
子供が野菜を食べずに悩んでいませか?
世のお母様方、子供が野菜を食べないで心配されていませんか?栄養が偏るんじゃないだろうか?野菜を食べないから便秘気味なんじゃないだろうか?こんな悩みを抱えてらっしゃるお母さんはきっと多いはずです!
なぜななら、私もその中の1人だったからです。野菜を食べてくれると、毎日作る料理にも悩む回数も減ります。子供のためにも自分自身のためにも、是が非でも食べてもらいたいですよね!
ちなみに我が家の野菜嫌いチャンピオンは、次男君(3歳)です…そんな次男ですが、最近モリモリ野菜を食べてくれるようになりました!そんな我が家の成功例をご紹介します!
そもそもなぜ食べない?!
とりあえず、食わず嫌い…↑これは大いにある理由だと思います!見た目がダメ。まわりが嫌いって言ってるから、とりあえず自分も嫌いって言ってみる。結果、食べたこと無いのに食べなくなった。
味、食感、におい…色々ありますよね!私も正直苦手な野菜はあります…が、子供の前では頑張って食べています!次男は、圧倒的に見た目判断で食べていない理由が多いと思います。あとは、離乳食時期に野菜をあまり食べさせてなかったからだと思います。
長男も苦手な野菜はありますが、割と何でも食べる方なんです。その長男の時に作っていた離乳食には、野菜をたくさん入れていたから、今野菜を食べれていると思うんで、離乳食も関係あるのでは?と思ったので書いておきました。
二人目だから、手を抜いたのが響いたんですかね…それを巻き返すべく、母は奮闘(?)しました!
こうやったら食べた!我が家の成功例
次男は、味噌汁が大好きなんでとりあえず味噌汁に入れれる野菜は味噌汁に入れて食べさせてみました。すると、大根、ニンジン、ネギ、レンコン、ゴボウ、かぼちゃの根菜類はほぼクリアーでした!
味噌汁で食べれるようになった野菜を子供たちの好きなドレッシングをかけたら、でサラダにしても食べてくれるようになりました!長男は、ポテトサラダが好きなんでそこに苦手なコーンを混ぜたら、コーンを食べてくれました!
それから、コーンを食べれたのがそんなに嬉しかったのか、そこから「ポテトサラダをする時には、コーン絶対入れてねー」と言ってくるようになりました。我が家では、好きな食べ物に「混ぜる」というのをしたら、よく食べてくれるようになりました!
あと大事なのは、苦手な物を食べたら褒める!私はただ「食べれたね!凄いね!」と褒めるのではなく、「え?!次男君(名前)今カボチャ食べた?凄いね!!ビックリしたわ!」と、驚いたように褒めてあげるようにしました。
そしたら子供も「ドヤ!できるんやで!」と得意気になっていました。例外ですが、「ガスガスガスガス、アスパラガス!♪」というCMの歌を気に入って、アスパラガスを食べてくれるようになりました。
それはなんだかラッキーでした♪
それでも食べないない野菜はこうやって食べた!
混ぜても食べなかった野菜が、世の子供たちも苦手とする野菜、なすとピーマンでした。なすは、見た目と触感が苦手で、ピーマンは苦みがダメなんだろうと思いました。ピーマンは、とにかく苦みの味を隠すようにみじん切りをしてハンバーグに、凄く細切りにしてナポリタンに混ぜ込みました。
もともと肉食だった次男は、ハンバーグはぺろりと食べてくれまた。その時も、「褒める」を忘れずに!ピーマンを食べれる自信がついたので、食べるときにピーマンの存在が見えてしまうナポリタンに挑戦しました。
それでも、パスタより細く切りソーセージは大好きなので少し多めに入れてあげると、なんなく食べてくれました。
なすは、触感が苦手ということだったのでかなり苦戦しましたが、「これでもか!」というくらいくたくたにして、なすの煮びたしにして食べさせてみました。この時、なすの存在を消すべく食べるサイズも一口サイズにしてあげたのも良かったのか、すぐに平らげてしまいました!
まさかこんなに食いつきが良いとは私自身思わなかったので、いつも以上に褒めてあげました!
まとめ
次男がこんなに野菜を食べてくれるまで、時間はかかりました。まず、子供の苦手な理由を読みとってあげるのが大事だと思います。食べないから怒る→無理矢理食べる→よけい苦手になる→食べない…悪循環の出来上がりです。
一回美味しく食べれるようになると、子供の苦手意識もなくなり次からは素直に食べてくれます!作る側の私たちも大変ですが、食べる子供たちも頑張って食べてくれています。なので、食べてくれた時には思いっきり驚いて褒めてあげましょう!
褒められると私たちも嬉しいですよね?子供も同じです!褒めると次につながるので、食べてくれるようになりますよ。子育ての悩みは尽きませんが、頑張っていきましょう!
本日も読んで頂きありがとうございました。